2018/06/20 平和
日時:2018年6月23日(土)14:00~(13:30開場)
場所:天神スカイホール(福岡市中央区天神1-4-1西日本新聞会館16階)
入場無料、事前申込不要
福岡県弁護士会主催、市民とともに考える連続講座を今月から開催いたします。
第一弾は、『「今!改憲のゆくえは!」~ジャーナリストが語る改憲の舞台裏~』
登壇者は、
宮澤薫さん(時事通信社 政治部記者)、
宮崎昌治さん(西日本新聞社 社会部長)、
当事務所の井下弁護士が、福岡県弁護士会の取り組みについて報告します。http://www.fben.jp/whatsnew/2018/05/post_536.html
<今後の予定>
憲法連続講座は、2018年6月から、約4ヶ月に1回のペースで、憲法に関する問題をテーマに、学者やジャーナリスト、政治家らの講演を予定しています。
主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
連絡先:福岡県弁護士会憲法委員会事務局(℡092-741-6416)
憲法という言葉を知らない人はいないと思います。
憲法は、前文、第一条から第九十九条で構成されています。
今回の記事を書くにあたり、あらためて憲法の前文を読み返してみました。
自由を確保し、
政府の行為によって再び戦争の惨禍の起こらないよう決意し、
主権は国民にあると宣言する、
全世界の国民が、恐怖と欠乏から免がれ、平和に生きる権利を持つことを確認する、
いずれの国家も、自国だけに専念して他国を無視してはならない、
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力を挙げてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う、
649文字の前文の中に書かれた言葉は、これからの日本がどうありたいか、どうあるか、どう行動するかを示しています。
改めて読み返してみて素晴らしいと思いました。
日頃から憲法に親しんでいる方も、学校で学んだ以来の方も、さまざまな方々に、日本が誇る憲法に今一度触れてみていただきたいと思います。
(事務局)