2018/09/03 1日コラム
今年の夏は(まだまだ続いていますが)本当に暑い毎日でした。
熱中症の搬送件数も、過去最多だった平成25年の634人を超え、648人(8月12日現在)となっています。
9月もまだまだ気温が高い見込みとのこと。
屋外はもとより、室内でも、水分補給や塩分補給、適度な家電の使用などで、十分にお気をつけください。
この暑さでエアコンを一日中つけている、という方も多いと思います。
体のだるさや食欲不振、イライラするなど、なんとなく体調がすぐれないな、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エアコンを使うのは熱中症対策の一つなのですが、その一方で、自律神経の乱れが生じやすくなってしまいます。
外の暑さと室内の涼しさとを頻繁に繰り返すと、血流が悪くなり、体温調整や発汗をコントロールする自律神経を乱してしまうそうです。
自律神経を整える対策として、
○エアコンは寒さを感じない温度にする
○適度に体を動かし、血流を改善する
○(熱すぎない)湯船につかる
○腹巻きや靴下などの服装や、温かい飲みもの、食べものをとる などがあります。
「いつもより1度、エアコンの温度を上げてみよう」など、ほんの少し日常を変えてみるのも良いと思います。
私も今日はリラックスタイムには、いつものアイスコーヒーを、温かいほうじ茶に変えてみようと思います。