2023/03/23 その他
日時:2023年3月26日(日)13:30~16:30
場所:福岡県弁護士会館2階大ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
申込不要、参加費無料
※コロナウィルス感染症対策にご協力ください
コロナ禍のなか、2020年の自殺者数は11年ぶりに前年を上回りました。
とりわけ女性や若者の自殺が目立ちました。
2021年の自殺者数は、前年よりもわずかに減少しましたが、2万人を超えており、
女性については2年連続で増加傾向にありました。
さらに、2022年の自殺者数は、速報値によると、全体で2年ぶりに増加し、
男女別では、男性が13年ぶりに増加し、
女性については前年比27人減ではあるもののコロナ禍前よりは千人近く多い状況です。
これらの数字をみると、
女性をはじめ多くの人の命や未来がおびやかされている現状が浮かび上がってきます。
そこで、このシンポジウムでは、
元厚生労働事務次官の村木厚子さんをお招きし、
女性が直面している困難の根本に何があるのかをお話しいただくとともに、
福岡において長年労働者の相談を受けてきた小川マリ子さん(福岡県労働組合総連合元事務局長次長)、
新聞記者として精神疾患や親の貧困の問題にも取り組まれてきた下崎千加さん(西日本新聞社編集委員)
という2人の地元専門家も交えて、
皆が生きやすい社会を作るために困難をどう解消するのかについて、
皆さんと一緒に考えたいと思います。
(福岡県弁護士会HPより抜粋)
オンライン参加も可能です。
詳しくは、福岡県弁護士会HPをご覧ください。https://www.fben.jp/whatsnew/2023/02/post_786.html