お知らせ

【NNNドキュメント -防衛大学校の闇(仮)-】

放送日時:2019年4月21日(日)深夜24:55~
日本テレビ系列(福岡ではFBS)にて放送

福岡地裁では、現在「防衛大裁判」が行われています。

原告は2013年に防衛大学校に入学。
原告は、「指導」と称し、すさまじい暴力や陰湿ないじめを受け、教官や大学内のカウンセラー、防衛大に駐在している警務隊に助けを求めても、適切な対応をしてもらえませんでした。
刑事告訴を経て、現在、福岡地裁にて民事訴訟中です。
被告 国と、被告 学生は分離されて、裁判は進み、本年2月5日に、被告元学生に対する判決が出されました。
(被告8名中7名に総額95万円の支払い命令が出ました)
6月13日、被告 国との裁判は、最終口頭弁論を迎えます。

当事務所の井下弁護士が、弁護団の一員として参加しています。
防衛大学校で起きていることを、この報道でも知っていただきたいと思います。

放送日時:2019年4月21日(日)深夜24:55~
日本テレビ系列(福岡ではFBS)にて放送
再放送は、下記の通りです。
4月28日(日)昼11:00~(BS日テレ)、早朝5:00~、深夜24:00~(CS日テレNEWS24)
NNN防衛大

【飯塚事件 高裁決定の問題点を考えるシンポジウム】

日時:2018年4月28日(土)14:00~16:30(開場13:30)
場所:博多駅バスターミナル9階 第3・4ホール
入場無料・予約不要

1992年2月に飯塚市で発生した幼女誘拐事件(いわゆる飯塚事件)。
逮捕された元死刑囚は、捜査段階から一貫して無罪を主張。
福岡地裁で1999年有罪認定、死刑言渡し、2006年最高裁で刑が確定し、2009年死刑執行。
2009年に再審請求し、2014年に棄却、弁護団は福岡高裁へ即時抗告していました。
そして本年2月6日、福岡高裁は再審の即時抗告を棄却、2月13日に弁護団は特別抗告を行いました。

飯塚事件では、久間さんは、終始一貫して犯行を否認していました。
自白や直接証拠はなく、間接証拠のみによって有罪とされた事件です。
すでに死刑が執行されており、再審開始決定を出すと死刑制度の根幹を揺るがすことになるというおそれから、今回の決定でも、棄却決定の結論が初めにあって、それに合わせるように事実や事実の評価の方が捻じ曲げられています。

本シンポジウムでは、刑事法の専門の学者の方々にパネリストをお願いしました。
今回の棄却決定の問題点を、多方面から、徹底的に検討してゆく集会にしたいと思っています。

お問合せ:飯塚事件弁護団事務局
德田法律事務所(TEL097-537-3344)、岩田務法律事務所(TEL092-711-9955)
2018飯塚事件チラシ

【吉村敏幸弁護士にきく!弁護士の魅力】

日時:2017年2月23日(金)17:30~
場所:天神ビル11階3号会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
参加費無料、事前申込み不要 
*終了後、懇親会予定(学生、受験生、司法修習生は参加費無料)

弁護士を講師に招き、様々なお話を伺ってきた、アドボカシーセミナー。
今回は、吉村敏幸弁護士をお招きします。

吉村弁護士は、登録後直ちにスモン訴訟弁護団に加わり、薬害被害の救済に取り組まれました。
公職や企業顧問を務める傍ら、弁護士会では、1983年にサラ金相談センターの設立に関わり、その後約6年間、多重債務などの消費者被害を予防し被害に遭った市民を救済することを目的に活動する消費者委員会の委員長を務められました。
福岡県弁護士会の会長に就任した2011年に東日本大震災が発生、被災地を支援するための弁護士会をあげた災害支援体制の構築に尽力されました。
2008年~2011年には九州大学法科大学院の非常勤講師(民事弁護実務)を務められました。

他では聞くことの出来ない話も聞くことの出来る貴重な機会です。
学生のみなさん、司法試験受験生、司法修習生の方はもちろん、若手弁護士から中堅弁護士まで、たくさんの方のご参加をお待ちしております!

主催:NPO法人九州アドボカシーセンター
お問合せ:九州アドボカシーセンター事務局(℡092-643-8477)
チラシ

【FSL企画「憲法連続講座」 青井未帆さん講演会 憲法と政治】

日時:2017年12月17(日)14:00~(質疑も含め1時間半程度)
場所:西南学院大学・西南コミュニティセンターホール(福岡市早良区西新6-2-92)
入場無料、事前申込不要

FSLとは、「福岡スカラー(学者)、スチューデント(生徒)&ロイヤー(弁護士)」の略で、福岡県内の大学の研究者や学生、弁護士で構成する団体です。
2007年から、憲法にまつわるいろんなことをみんなで勉強し、その成果を元にイベントを開くなどの活動をしています。

今回から始まる「憲法連続講座」。初回の講師は、青井未帆さんです。

今年5月3日に、安倍首相は憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と表明しました。
憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とあります。
国会議員である安倍首相のこの発言は、憲法違反の可能性があります。

いま「憲法改正」をどう考えるのか。ご一緒に考えたいと思います。

主催:FSL
連絡先:福岡第一法律事務所(弁護士 毛利倫)℡092-721-1211
171217FSLチラシ(青井未帆)

【劉福君 二胡チャリティコンサート】

日時:2017年12月9日(土)15:30開演
場所:福岡市中央市民センター(福岡市中央区赤坂2-5-8)
入場料2500円(中学生・高校生・大学生・留学生・帰国者は1500円) 当日券3000円

九州北部豪雨復興支援のコンサートのご案内です。

二胡奏者の劉福君さんは、熊本市在住。
九州を拠点に全国で演奏活動を行うとともに、九州各地で二胡教室を開設し、日中友好の懸け橋として後進の育成にも積極的に取り組んでいます。
今回は、福岡出身の安部潤さん(キーボード)、松下一弘さん(コントラバス)と共演します。
福岡公演後の12月10日(日)には、大分平和市民公園能楽堂(大分市牧緑町1-30)での公演が予定されています。

二胡とキーボード、コントラバスで奏でる美しい楽曲の数々をお楽しみ下さい。

主催:日本中国友好協会福岡県連合会
共催:日本中国友好協会福岡支部
連絡先:福岡市中央区渡辺通2-8-23樋口ビル3階(℡092-761-0604)
チラシ表チラシ裏

【弁護士の魅力セミナー 木佐茂男弁護士に聞く 行政事件と弁護士の仕事の魅力】

日時:2017年11月30日(木)17:30~
場所:天神ビル11階3号会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
参加費無料、事前申込み不要 
*終了後、懇親会予定(学生、受験生、司法修習生は参加費無料)

弁護士を講師に招き、様々なお話を伺ってきた、弁護士の魅力セミナー。
今回は、木佐茂男弁護士をお招きし、「諸外国から見た日本の行政事件訴訟法」についてお話しいただきます。

行政法・地方自治法・司法制度の研究で多大な功績を残され、現在は福岡市内で弁護士として活躍され、屋台問題などに精力的に取り組んでおられる木佐茂男弁護士。
多くの行政事件に関わってきたお話や、それらを通して感じてきた弁護士の仕事の魅力など、他では聞けない貴重なお話を聞ける機会です。
たくさんの方のご参加を、お待ちしております!

主催:NPO法人九州アドボカシーセンター
お問合せ:九州アドボカシーセンター事務局(℡092-643-8477)
アドボカシーチラシ(木佐茂男弁護士)

【ご紹介 『六本松九大跡地を考える16年間の記録』 】

私共が事務所を構える六本松は、九州大学教養学部が移転後、その跡地に様々な施設が建設されています。
今年は、マンションの竣工、福岡市科学館や商業施設の開業、来年は裁判所等の法曹施設が竣工、移転予定です。
2012年に六本松で開業した頃(現在は護国神社寄りへ引っ越しいたしました)とは、がらりと景色が変わりました。

1991年に九州大学の移転が公表され、その跡地がどのように新しく作られていくのか、住民の方々が計画案を知りました。
「自分たちのまちのことは自分たちで考えよう、声をあげよう」と、市民が主人公のまちづくりを立ち上げた「六本松を考える会」の、16年間の活動の記録が一冊にまとめられました。
表紙(跡地を考える16年間の記録)

【選挙割って?】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

「選挙割」って聞いたことありますか?
投票後に市と区の選管が発行する「投票済証」を店頭で提示するとサービスを受けられる、というものです。
2015年統一地方選挙、2016年参議院選挙でも行われました。
全国で行われており、今回の参加店数は500店超にのぼるそうです。

今回初めて「選挙割」という言葉を聞き、福岡ではどのような取り組みか、調べてみました。
他にもあると思います、皆様もチェックしてみて下さいね。

北九州市(10月11日付小倉経済新聞)
https://kokura.keizai.biz/headline/1564/
北九州市小倉北区(10月15日付西日本新聞) https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/365950/
こんなお店も
http://www.ippudo.com/news/1710_senkyowari/

【期日前投票】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

投票日当日に予定がある方もいらっしゃると思います。
そういう時には、期日前投票を利用しましょう。
予定がなくても「19時だったり20時だったり、遅くまで開いているし、仕事帰りに行く方が楽だから期日前投票に行った」という声も聞きました。

福岡市内の期日前投票所は、こちらからご確認下さい。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/senkyo/about03-1.html

選挙に行っても何も変わらないだろう、そう思って、投票に行かない選択をする人もいます。
果たしてそうでしょうか。

例えばイギリスのEU離脱。
2016年6月、イギリスで行われた国民投票で、EUを離脱することが決まりました。
「まさか離脱することはないだろう」と思いおもしろ半分に離脱に投票した人、選挙当日は強い雨が降り「どうせ離脱はないだろう」と選挙に行かなかった人・・・
世界的に大きな影響を与える結果が、選挙で決まることがあります。

投票で政治は変わります。
思いもしない方向に進むかもしれないことを、投票することで変えられる可能性があるのです。

投票しない、ということは、現政権を支持する、ということです。
現状を変える力を持つあなたの1票を、是非投票していただきたいと思います。

【小選挙区と比例代表】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

衆議院選挙では、2票の投票があります。
一つは「小選挙区」、もう一つは「比例代表」です。

先日選挙の話題が出た時に、ある方が、
「小選挙区と同じ政党を、比例代表でも書かないといけないんだと思ってた!(@_@)」
とおっしゃっていました。

小選挙区と比例代表、同じ政党じゃなくてもいいんです。

ただ、注意する点があります。
前回の参議院選挙の時は、比例代表の投票は、候補者名でも政党名でもどちらでも受け付けられましたが、
今回の比例代表の投票は「政党名」でなければ受け付けられません。

小選挙区は「候補者の名前」
比例代表は「政党名」をお書き下さい。

まずはお気軽にご相談ください

「こんなこと相談していいのかな」などと悩む必要はありません。
相談料は30分5,000円(但し初回30分は相談料無料)

tel:092-739-7300

(月~金 9:00~17:15)

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