2018/02/01 1日コラム
今日から2月、1年のうち1ヶ月があっという間に過ぎてしまいました!
1年の始まりに目標を立てたものの、この1ヶ月それに取り組んできたのか・・・と振り返ると、何も出来ていないままです・・・
まだあきらめずに、今日から体勢を立て直したいと思います!
もう一度、今年の目標を確認する。
忘れないように、いつも目につく場所(たとえば手帳)に書く。
その目標を達成するためにすべきことも書き出す。
書き出したことを、行動に移しやすいように、さらに細かくわける。
一番大事なのは、「今、この時から始めること」だと聞きました。
今日はまず、今年の目標を再確認して書き出す、ここから始めます!
みなさまの目標も、年末に達成できていますように。
(事務局)
2018/01/26 平和
日時:2018年2月9日(金)18:00~20:00、 2月10日(土)15:00~17:00
場所:天神イムズ6階ナチュ村セミナールーム(福岡市中央区天神1-7-11)
参加費:資料代500円+ワンドリンク
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)は、これまでにもご紹介しました。
可愛いイラストが目をひきます、そしてもちろんイラストだけではなく、中味も見応えがあります!
立憲主義についてわかりやすく解説した「王様をしばる法~憲法のはじまり~」という紙芝居を作りました。「憲法は権力者を縛るもの」ということがお分かりいただけると思います。
YouTube「王様をしばる法~憲法のはじまり~」
https://www.youtube.com/watch?v=zWvD1rjusF8
他にも「共謀罪で、あなたも私も狙い撃ち!?」(チラシ)や、「イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)」など、見やすくわかりやすく教えます。
あすわかには、全国の若手弁護士約600名が所属しています。
そして、全国各地で、お茶を飲みながら気軽に憲法を知ってもらう「憲法カフェ」をひらいています。
福岡では、1月2月に行われます(1月の開催は終わってしまいました、ごめんなさい)
お子さんがいるパパママの参加も大歓迎です(お子様連れで参加希望の場合は、ご相談ください)
席をご準備できない場合もございますので、事前にご予約ください。よろしくお願いいたします。
2018/01/25 平和
日時:2018年2月9日(金)開演18:30~
場所:都久志会館ホール
参加費:500円(大学生以下無料)
9条を守り、活かそう。
井上ひさしさん(作家)、梅原猛さん(哲学者)、大江健三郎さん(作家)、奥平康弘さん(憲法研究者)、小田実さん(作家)、加藤周一さん(評論家)、澤地久枝さん(作家)、鶴見俊輔さん(哲学者)、三木睦子さん(国連婦人会)が呼びかけ人となり、2004年6月に九条の会は発足しました。
http://www.9-jo.jp/index.html
九条の会の世話人の一人である池田香代子さん、九条の会事務局長の小森陽一さんが来福します。
1月22日にご紹介しました、NHKが2017年3月11日~26日「日本人と憲法2017」という世論調査では、『国の政治に優先的に取り組んでほしいこと(3つまで回答)』の他にもたくさんの設問がありました。
「憲法を改正する必要があると思う」と回答した人たちへ、その「必要の理由」を聞くと、最も多いのは「日本を取り巻く安全保障環境の変化に対応するため」という回答でした。
安保法制が出来た時、多くの方は日本を守るためのものだと思いました。でも実際には、日本の防衛とはあまり関係ないといっても過言ではありません。
日本を守るための法律は、1993年「周辺事態法」、2003年「武力攻撃事態法」などがすでにあります。
これらの法律に対する賛否は別として、2015年の安保法制は、アメリカが、日本防衛とか日本周辺有事ではなく地球規模で行う無法な先制攻撃の戦争に、日本の自衛隊を派兵して戦闘に巻き込まれる危険が極めて高い、日本防衛とは直接無関係なものなのです。
これらの法律は、憲法を改正せずに制定されたものです。
2018/01/22 平和
日時:2018年1月28日(日)開場12:30~、開会13:00~
場所:たがわ情報センター(住所:田川市番田町2-1 TEL0947-49-3220)
参加費無料
2017年3月11日~26日「日本人と憲法2017」(NHK)という世論調査がありました。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2017.html
その中で、「国の政治に優先的に取り組んでほしいこと(3つまで回答)」という設問がありました。
項目は下記のとおりです。
○社会保障や福祉対策 62%
○景気・雇用対策 55%
○少子化対策や教育政策 37%
○財政再建 29%
○原子力発電を含むエネルギー政策 24%
○地球温暖化対策などの環境対策 23%
○働き方改革 22%
○外交・安全保障 19%
○憲法改正 6%
「『憲法改正』は6%で、9つの選択肢の中で最も低くなりました。男女別や年代別に見ても、『憲法改正』を優先課題に挙げた人はすべての層で1割に満たず、最も低くなっています。」との記載があります。
「改正されず手つかずで生き続けてきた、現存する憲法の中で『最高齢』である日本国憲法。かといって内容が古びているわけではなく、むしろ逆で、世界で今主流になった人権の上位19項目までをすべて満たす先進ぶり」
と、2012年、米国の法学者らが、成文化された世界のすべての憲法188ヶ国分を対象に分析し、発表しています。
この憲法をどう実践していくか。
そのためには、憲法をよく知ることが必要です。
たくさんの方のご参加を、お待ちしております!
2018/01/18 平和
自衛隊員の命を守ろう!憲法9条に自衛隊を盛り込むことは,日本を再び“戦争する国”にすることです!
安倍首相は2020年の東京オリンピックまでに,憲法9条に自衛隊を盛り込んだ改正憲法を施行したいと述べ,自民党の二階幹事長は,今年中に国会で憲法改正を発議したいと述べました。
<憲法9条3項に自衛隊を盛り込めば,1項2項は死文化します!>
安倍首相は昨年5月の憲法記念日に,憲法9条に3項を新設して,自衛隊を明文化すると言いました。自衛隊を憲法9条3項に盛り込めば,1項2項が定めた戦争放棄,戦力の不保持の規定は死文化します(「後法は前法を廃する」)。
<憲法9条に自衛隊を盛り込んだら,日本は再び“戦争する国”になります!>
2015年に強行採決された安保法令関連法=戦争法によって,現在の自衛隊は,かつての“専守防衛”の自衛隊ではなく,アメリカの戦争のために,海外で武力行使を行う自衛隊に変質させられています。こうした自衛隊を憲法に盛り込むことは,“戦争する国”へのお墨付きを与え,際限のない“戦争国家”への道を開くことになります。今でこそ集団的自衛権の行使はかろうじて限定されていますが,“自衛隊の憲法化”は,そうした限定を取っ払って,日本を再びかつての“戦争する国”にしてしまいます。
<憲法9条に自衛隊を盛り込んだら,市民生活は破壊されます!>
自衛隊を憲法に規定すれば,それが根拠規定となって,市民生活は大きく破壊されます。軍事費はまたたく間に10兆円になっていき(現在5兆円超),消費税は大幅に上げられ,医療・福祉はさらに削られ,軍事裁判所の設置,予備役の拡大,果ては徴兵制制度の復活も議論されることになるでしょう。 私たちの“平和の文化”は破壊されてしまいます!
<3000万署名にご協力ください!>
数多くの文化人が呼びかけ人になっている,『安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国統一署名(通称,3000万署名)』にご協力ください。
日本を再び“戦争する国”にしないために,あなたの心を署名という形で寄せてください。
戦争法(安保法制)や平和についての学習会、講演活動を行っております。
加えて、労働法制や労働事件に関する学習会、講演活動も行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
(事務局)
お問合せ先~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
六本松総合法律事務所 弁護士井下顕(いのしたあきら)
〒810-0044 福岡市中央区六本松3-11-41えいりんビル3階(☎092-739-7300)
2018/01/01 1日コラム
2017/12/12 その他
日時:2017年12月17(日)14:00~(質疑も含め1時間半程度)
場所:西南学院大学・西南コミュニティセンターホール(福岡市早良区西新6-2-92)
入場無料、事前申込不要
FSLとは、「福岡スカラー(学者)、スチューデント(生徒)&ロイヤー(弁護士)」の略で、福岡県内の大学の研究者や学生、弁護士で構成する団体です。
2007年から、憲法にまつわるいろんなことをみんなで勉強し、その成果を元にイベントを開くなどの活動をしています。
今回から始まる「憲法連続講座」。初回の講師は、青井未帆さんです。
今年5月3日に、安倍首相は憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と表明しました。
憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とあります。
国会議員である安倍首相のこの発言は、憲法違反の可能性があります。
いま「憲法改正」をどう考えるのか。ご一緒に考えたいと思います。
2017/12/01 1日コラム
2017年もあと1ヶ月。
今年一年を振り返り、来年をどのような一年にしたいかに思い巡らせる、大切な1ヶ月です。
昨年4月から今年3月までの1年間、当事務所の井下弁護士は、福岡県弁護士会副会長の任に付いておりました。
会務のため外出することが多くなり、ご依頼者の皆様にはご迷惑をおかけしたこともあるかと思います。
会務の中で経験したことを今後の職務にも活かし、邁進したいと思っております。
12月は気忙しくなるひと月です。事故やケガなどに出会いませんよう、お気をつけ下さい。
そして、残りひと月の2017年を、楽しくお過ごし下さい。
2017/11/21 その他
日時:2017年12月9日(土)15:30開演
場所:福岡市中央市民センター(福岡市中央区赤坂2-5-8)
入場料2500円(中学生・高校生・大学生・留学生・帰国者は1500円) 当日券3000円
九州北部豪雨復興支援のコンサートのご案内です。
二胡奏者の劉福君さんは、熊本市在住。
九州を拠点に全国で演奏活動を行うとともに、九州各地で二胡教室を開設し、日中友好の懸け橋として後進の育成にも積極的に取り組んでいます。
今回は、福岡出身の安部潤さん(キーボード)、松下一弘さん(コントラバス)と共演します。
福岡公演後の12月10日(日)には、大分平和市民公園能楽堂(大分市牧緑町1-30)での公演が予定されています。
二胡とキーボード、コントラバスで奏でる美しい楽曲の数々をお楽しみ下さい。
主催:日本中国友好協会福岡県連合会
共催:日本中国友好協会福岡支部
連絡先:福岡市中央区渡辺通2-8-23樋口ビル3階(℡092-761-0604)
2017/11/17 労働事件
日時:2017年12月10日(日)13:30~16:00
場所:TKPガーデンシティ天神M-4(福岡市中央区天神2-14-8)
参加無料、定員100名
過労死は「karoshi」として、今や世界共通語となってしまいました。
これまでにもたくさんの方々の過労死のニュースが報道されたにもかかわらず、今もなお、なくなることはありません。
過労死は、特別なものではなく、誰にでも起こりうるものなのです。
そして、起こらなくてもよいものなのです。
たくさんの過労死の報道、様々な活動がなされているにもかかわらず、政府の提案する「働き方改革」では、いわゆる「過労死基準」と言われる月100時間の残業時間を認めるものであり、労働者の健康に配慮するものではありません。
毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
今年も全国で、過労死等防止対策推進シンポジウムが開催されます。
参加には事前申込みが必要です。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/
主催:厚生労働省
後援:福岡県
協力:過労死等防止対策推進全国センター、全国過労死を考える家族の会、過労死弁護団全国連絡会議