2017/10/19 その他
9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。
投票日当日に予定がある方もいらっしゃると思います。
そういう時には、期日前投票を利用しましょう。
予定がなくても「19時だったり20時だったり、遅くまで開いているし、仕事帰りに行く方が楽だから期日前投票に行った」という声も聞きました。
福岡市内の期日前投票所は、こちらからご確認下さい。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/senkyo/about03-1.html
選挙に行っても何も変わらないだろう、そう思って、投票に行かない選択をする人もいます。
果たしてそうでしょうか。
例えばイギリスのEU離脱。
2016年6月、イギリスで行われた国民投票で、EUを離脱することが決まりました。
「まさか離脱することはないだろう」と思いおもしろ半分に離脱に投票した人、選挙当日は強い雨が降り「どうせ離脱はないだろう」と選挙に行かなかった人・・・
世界的に大きな影響を与える結果が、選挙で決まることがあります。
投票で政治は変わります。
思いもしない方向に進むかもしれないことを、投票することで変えられる可能性があるのです。
投票しない、ということは、現政権を支持する、ということです。
現状を変える力を持つあなたの1票を、是非投票していただきたいと思います。
2017/10/19 その他
9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。
衆議院選挙では、2票の投票があります。
一つは「小選挙区」、もう一つは「比例代表」です。
先日選挙の話題が出た時に、ある方が、
「小選挙区と同じ政党を、比例代表でも書かないといけないんだと思ってた!(@_@)」
とおっしゃっていました。
小選挙区と比例代表、同じ政党じゃなくてもいいんです。
ただ、注意する点があります。
前回の参議院選挙の時は、比例代表の投票は、候補者名でも政党名でもどちらでも受け付けられましたが、
今回の比例代表の投票は「政党名」でなければ受け付けられません。
小選挙区は「候補者の名前」
比例代表は「政党名」をお書き下さい。
2017/10/19 その他
9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。
選挙の度に安倍首相が争点とするのは、アベノミクスがうまくいっているか、いないか、ということです。
しかし選挙が終わると、
2013年7月の参院選挙後には、秘密保護法の強行採決(→重要な政府情報を国民が知ることが困難になる)、
2014年末の衆院選挙後には、翌2015年に安保法制の強行採決(→集団的自衛権の行使が可能になる)、
2016年7月の参院選挙後には、共謀罪の強行採決(→ものが言えなくなり、警察による監視社会が作られる)。
そしてこれらの流れの最終地点にある「隠されたテーマ」は、憲法9条の改正です。
選挙に行っても何も変わらないだろう、そう思って、投票に行かない選択をする人もいます。
果たしてそうでしょうか。
例えばイギリスのEU離脱。
2016年6月、イギリスで行われた国民投票で、EUを離脱することが決まりました。
「まさか離脱することはないだろう」と思いおもしろ半分に離脱に投票した人、選挙当日は強い雨が降り「どうせ離脱はないだろう」と選挙に行かなかった人・・・
世界的に大きな影響を与える結果が、選挙で決まることがあります。
投票で政治は変わります。
思いもしない方向に進むかもしれないことを、投票することで変えられる可能性があるのです。
投票しない、ということは、現政権を支持する、ということです。
現状を変える力を持つあなたの1票を、是非投票していただきたいと思います。
2017/10/01 1日コラム
9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散されました。
選挙の度に安倍首相が争点とするのは、アベノミクスがうまくいっているか、いないか、ということです。
しかし選挙が終わると、
2013年7月の参院選挙後には、秘密保護法の強行採決(→重要な政府情報を国民が知ることが困難になる)、
2014年末の衆院選挙後には、翌2015年に安保法制の強行採決(→集団的自衛権の行使が可能になる)、
2016年7月の参院選挙後には、共謀罪の強行採決(→ものが言えなくなり、警察による監視社会が作られる)。
そしてこれらの流れの最終地点にある「隠されたテーマ」は、憲法9条の改正です。
選挙に行っても何も変わらないだろう、そう思って、投票に行かない選択をする人もいます。
果たしてそうでしょうか。
例えばイギリスのEU離脱。
2016年6月、イギリスで行われた国民投票で、EUを離脱することが決まりました。
「まさか離脱することはないだろう」と思いおもしろ半分に離脱に投票した人、選挙当日は強い雨が降り「どうせ離脱はないだろう」と選挙に行かなかった人・・・
世界的に大きな影響を与える結果が、選挙で決まることがあります。
投票で政治は変わります。
思いもしない方向に進むかもしれないことを、投票することで変えられる可能性があるのです。
10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日、期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。
投票しない、ということは、現政権を支持する、ということです。
現状を変える力を持つあなたの1票を、是非投票していただきたいと思います。
(事務局)
2017/09/21 労働事件
日時:2017年10月21日(土)受付:13:00~ 開会:13:30~
場所:天神ビル11階5号会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
過労死は「karoshi」として、今や世界共通語となってしまいました。
これまでにもたくさんの方々の過労死のニュースが報道されたにもかかわらず、今もなお、なくなることはありません。
「家族の会」はすでに全国各地で設立され、過労死等のシンポジウムの開催等、様々な取り組みを行い、それが実を結んで、2014年11月1日より「過労死等防止対策推進法」が施行され、毎年11月は「過労死等防止啓発月間」となりました。
しかし、たくさんの過労死の報道、様々な活動がなされているにもかかわらず、政府の提案する「働き方改革」では、いわゆる「過労死基準」と言われる月100時間の残業時間を認めるものであり、労働者の健康に配慮するものではありません。
福岡でも「家族の会」の設立は待ち望まれており、本年6月に準備会が設立、10月21日に「家族の会」総会を実施することとなりました。
11月には、過労死対策防止シンポジウムや、働くもののいのちと健康を守る九州セミナーが行われます。
2017/09/19 平和
日時:2017年9月30日(土)受付12:30~、定時総会13:00~13:30、集会13:30~16:30
場所:ムーブ5階大セミナールーム(北九州市立男女共同参画センター 北九州市小倉北区大手町11-4)
資料代:一般500円、弁護士・司法書士1,000円
予約不要
生活保護支援九州・沖縄ネットワークが2007年に設立されて、今年10周年を迎えます。
http://seiho-kyushu.net/
10周年記念集会で行われる記念対談は、「餓死事件10年~あれから日本の生活保護はよくなったか~」です。
登壇いただくのは、雨宮処凜さん(作家・活動家/反貧困ネットワーク世話人)と、尾藤廣喜弁護士(生活保護問題対策全国会議代表幹事)です。
北九州市における2005年から2007年にかけての3件の餓死・孤独死事件を覚えていらっしゃる方は多いと思います。
集会では、それから10年の報告や、ネットワークの歩みをご紹介します。
2017/09/14 労働事件
日時:2016年11月25日(土)記念講演、パネルディスカッション、11月26日(日)現地企画(予定)、分科会
場所:東海大学熊本キャンパス
参加費:2日間参加3,500円/1日参加2,000円/学生1,000円(学生証提示)/交流会参加費5,000円
今年で28回を数えるこの九州セミナー。
今年のコンセプトは「家族的責任を自分らしく果たす権利と健康~寝顔じゃなくて,笑顔に会おう~」です。
誰もが、1日24時間という時間を過ごします。
毎年5月に行われるメーデーは、「仕事に8時間を、休息に8時間を、俺たちがやりたいことに8時間を!」と始まったものです。
しかし、生活時間を奪われ、人間らしく働く条件を奪われた結果、時には過労死、過労自殺の悲劇さえ生まれています。
今回の基本コンセプトは、ILO(国際労働機関)も掲げているものです(1965年勧告123号、1981年条約156号)。
「8時間働いたら家に帰る、残りの時間は休息や親しい人と過ごすことが当たり前」の世の中に変えていくために、どのようなことが必要かを議論していきます。
参加には申込みが必要です。
詳しくは、下記ページの運営要綱をご覧下さい。
人間らしく働くための九州セミナー
http://kyusemi.jp/
2017/09/12 その他
日時:2017年9月28日(木)17:30~
場所:天神ビル11階3号会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
参加費無料、事前申込み不要
*終了後、懇親会予定(学生、受験生、司法修習生は参加費無料)
弁護士を講師に招き、様々なお話を伺ってきた、弁護士の魅力セミナー。
今回は、松井仁弁護士をお招きします。
松井弁護士は弁護士登録後、2003年~2005年ロンドン大学へ留学、LLM(Mater of Laws法学修士)を取得。
企業の国際取引から難民事件等の国際人権課題に至るまで国際的な課題について第一線でご活躍されています。
また、2012年4月より、九州大学法科大学院教授に着任、後進の育成にも力を注いでいらっしゃいます。
国際的な弁護士活動など、他では聞けない貴重なお話を聞ける機会です。
たくさんの方のご参加を、お待ちしております!
2017/09/01 1日コラム
一昨年(2015年)9月19日に安全保障関連法(戦争法)が強行採決されてから2年が経とうとしています。
2013年秘密保護法成立(→重要な政府情報を国民が知ることが困難になる)、
2015年安保法制の強行採決(→集団的自衛権の行使が可能になる)、
そして2017年共謀罪の強行採決(→ものが言えなくなり、警察による監視社会が作られる)。
安倍政権発足以後、様々な法律が作られてきました。
これらの流れの最終地点にあるのは、憲法9条の改正です。
今も毎月19日には、反対行動が全国各地で行われています。
全国各地で広がった反対行動は、今も様々なかたちで続いています。
戦争法(安保法制)や平和についての学習会、講演活動を行っております。
加えて、労働法制や労働事件に関する学習会、講演活動も行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
(事務局)
お問合せ先~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
六本松総合法律事務所 弁護士井下顕(いのしたあきら)
〒810-0044 福岡市中央区六本松3-11-41えいりんビル3階(☎092-739-7300)
2017/08/19 平和
日時:2017年8月26日(土) 14:00~(13:30開場)
場所:都久志会館(福岡市中央区天神4-8-10)
日本国憲法は、1946年11月3日に日本国憲法が公布され、1947年5月3日に施行されました。
今年は施行70周年の年です。
『反ナチ脱走兵とドイツ司法 もう一つの「ヒトラーに抵抗した人々」を語る』と題して、對馬達雄(秋田大学名誉教授)氏の講演会を開催します。
かつてドイツでは、当時世界で最も民主的であると言われたワイマール憲法の下で、ナチス独裁が成立し、第二次世界大戦を引き起こしました。
しかし、そのドイツにも、生命をかけてユダヤ人の救援活動をした人々、ナチス独裁と戦った勇気ある人々が少なからずいました。
そこで、「ヒトラーに抵抗した人々 ~反ナチ市民の勇気とは何か~」の著者である對馬達雄名誉教授を講師としてお招きし、その歴史を紐解きながら、日本社会のあり方について、皆さんと共に考えたいと思います。(チラシより)