2022/05/17 アドボカシー
今回は、
2022/02/25 アドボカシー
日時:2022年2月26日(土)15:00~17:30(予定)
場所:福岡県弁護士会館2階ホール(福岡市中央区六本松4-2-5)
参加無料
ZOOM併用(九州アドボカシーセンターのホームページに記載しているアドレスから、アクセスをお願いいたします)
今回の講師は、司法試験の点字受験を実現し、日本初の全盲の弁護士となった、
竹下義樹弁護士(京都弁護士会)をお招きします。
弁護士になるまでに様々な困難を乗り越え、
弁護士となった後も、前例のない困難な事件を次々と解決されている竹下弁護士に
その原動力や困難を乗り越えられた秘訣、
今、目指されていることを伺います。
他では聞くことの出来ない話も聞くことの出来る貴重な機会です。
ZOOMでもご参加いただけます。
九州アドボカシーセンターのホームページに記載しているアドレスから、アクセスをお願いいたします。
どなたでもご参加いただけます、たくさんの方のご参加をお待ちしております!
主催:自由法曹団福岡支部・福岡青法協・NPO法人九州アドボカシーセンター
お問合せ:九州アドボカシーセンター事務局(窓口 弁護士法人奔流)
2022/02/01 1日コラム
2月3日は節分ですね。
節分は、
「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味を込めて、悪いものを追い出す日。
悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、豆まきをします。
ずっと昔に、鬼を豆で退治したところから由来しているらしく、
また、豆まきの豆「大豆」には、たくさんの栄養が含まれているから、
鬼を追い出すパワーがいっぱいつまっている、
とも言われています。
私たちの身近な身の回りにも、 日本や世界という大きなところにも、
今年は良いもの(福)がやってくるように、
久しぶりに豆まきをしようと思います。
(事務局)
2022/01/05 1日コラム
2021/12/28 トピックス
年末年始は、12月29日(土)~1月4日(火)まで、休業いたします。
年内は12月28日(火)まで、新年は2022年1月5日(水)から通常業務となります。
2021/12/01 1日コラム
2021年もあと1ヶ月です。
「1年の計は、元旦にあり」
一年のことは年の初めの元日に計画を立てて行うべきである。
物事は初めが大事、しかもしっかりした計画のもと着実に行え、
という、誰もがよく知ることわざですね。
つい先日、「1年の計は、12月にあり」という言葉を目にしました。
1年の計画を立てる時には、今年1年を振り返って、来年は何をしたいかを考える時間が必要。
元旦よりもっと早めのタイミングの12月から1年のことを考える時間を持つ方が、計画を立てるにも、それを実行するために準備するにも、よりじっくりと策を練ることができる、
ということなのだそうです。
今年からは、「1年の計は、12月にあり」として、今年よりも来年をより良く過ごせるようにしたいと思います。
12月は気忙しくなるひと月です。
事故やケガなどに出会いませんよう、お気をつけください。
そして、残りひと月の2021年を、楽しくお過ごしください。
2021/11/18 講演
日時:2021年11月26日(金)18:30~20:30(受付18:00~)
場所:NBC別館1階 メディア・ワン(長崎市上町1-35)
参加無料(事前申込みが必要です)
毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
毎年11月、厚生労働省は、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンを全都道府県で行っています。
2019年の鹿児島での過労死シンポに続き、今年は長崎での過労死シンポに、当事務所の井下顕弁護士が登壇いたします。
「過労死等」とは、
業務における過重な負荷による脳血管疾患もしくは心臓疾患を原因とする死亡、
もしくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡またはこれらの脳血管疾患、心臓疾患、精神障害をいいます。
(厚生労働省HPより)
決して対岸の火事ではない、誰にも起こりえることです。
働きすぎや、パワーハラスメントなど労働問題が原因で、精神的に不安定になり、
それによって大切な命を奪われる結果になることは、悲しいという言葉だけでは言い切れません。
当事務所の井下顕弁護士が、「過労死はなぜ起こるのか~弁護士の視点から~」と題して、長崎会場で行われるシンポジウムに登壇いたします。
この講演が、労働環境に悩む方々への解決の糸口を何かしらご提案できたら幸いです。
そして、解決に向かおうとする行動につながっていくことを願っています。
事前申込みが必要です。
「過労死等防止対策推進シンポジウム」で検索いただき、申込み後、ご参加ください。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/page_nagasaki.html
主催:厚生労働省
後援:長崎県
協力:過労死等防止対策推進全国センター、全国過労死を考える家族の会、過労死弁護団全国連絡会議
2021/10/18 その他
「選挙に行っても何も変わらない」とよく言われますが、
「選挙に行かなければ変わらない」し、
「選挙に行く人が多くなると、私たちの年代の投票率が上が」り、
「選挙に行き私たちの年代の投票率が上がると、政治家が私たちの年代の政策に取り組むようになっていく」。
ということは、
若い世代が選挙に行くことで、
若い世代を取り巻く環境が「選挙に行ったから、変わった!」と思えることが、多くなっていくのではないでしょうか。
2021/10/18 その他
#私も投票します
このハッシュタグをご存じでしょうか?
「これは、公告や政府の放送でもなく、僕たちの意思で作った映像です」
この言葉から始まる、3分36秒の映像を、ぜひご覧ください。
(下記、VOICE PROJECTツイッターより転記いたします)
VOICE PROJECT 投票はあなたの声
@tohyo_koe
10月31日は衆議院選挙。一票じゃ何も変わらないと思うかもしれない。けれど、その一票の集まりで社会は決められてきました。
投票は、あなたの声です。それは、届けるべき声です。わたしたちも、ひとりひとり悩み考えながら、投票へ行きます。
#わたしも投票します
http://youtu.be/Ygtmbwj0sV4
2021/10/15 その他
(少し古いのですが)
2014年のスウェーデン議会総選挙における世代別投票率を見てみると、驚くべき高さの投票率でした!
18歳~24歳 81.3%
25歳~29歳 81.4%
30歳~34歳 83.9%
35歳~39歳 86.0%
40歳~44歳 88.0%
45歳~49歳 86.8%
50歳~54歳 87.7%
55歳~59歳 88.9%
60歳~64歳 89.5%
65歳~69歳 91.9%
70歳~74歳 90.9%
75歳~79歳 87.0%
80歳以上 73.8%
一番高い投票率は、65歳~69歳の91.9%、
10代、20代の投票率も、軒並み80%を超えています。
スウェーデンでは、
・1986年 若者政策担当大臣が設置、
・1994年 若者政策法が成立
・1998年 第2次若者政策法が成立
・2004年 若者政策に関する新しい法律「決定する力-幸福への権利」が国会可決
と、若者に関する法律が成立し、担当大臣がおかれています。
そして、スウェーデンには下記のような、若者の声が反映される仕組みがあります。
・若者参画政策を「青年事業庁」と「学校教育庁」が担っている。
・青年事業庁は、各省庁からの報告を分析、要約し、政策決定レベルにフィードバックを行っている。
これにより、若者政策のフォローアップが行われ、政策の実施の確実性が高められている。
・毎年、若者に関する特定のテーマに焦点を当てた「FOKUS」という調査研究レポートを作成している。
・若者団体の活動に対して、青年事業庁から補助金が拠出されており、活動のサポートが行なわれている。
・優れた若者政策を実施した自治体を表彰し、賞金を授与している。
調べてみて初めて、若者への様々な政策がなされていることを知りました。
投票率の高さだけが理由ではないでしょうが、
投票率の高さも、若者への政策が手厚くなった理由の一つに挙げられるのではないでしょうか。
日本の20代の投票率は、33.85%(平成29年衆議院選挙)です。
これが、40%、50%、60%と、上がっていくことにより、 若者への政策へも力を入れて取り組む政治家が増えていくのではないかと思うのです。