2016/02/29 平和
日時:2016年3月19日(土)
パレード集合 15:45、パレード出発 16:00 天神中央公園(福岡市中央区天神1-1 福岡市庁舎裏)
講演会開場 16:30、講演会開演 17:00 明治安田生命ホール(福岡市博多区中洲5-6-20明治安田生命福岡ビル)
2014年7月の集団的自衛権の行使容認の閣議決定、昨年(2015年)9月19日の安保法制の強行採決。
安保法制は憲法違反だと、多くの市民や若者、憲法学者や弁護士が立ちあがっています。
立憲主義を回復したい、平和を守りたいという気持ちが、安保法制廃止を求める行動に繋がっています。
福岡県弁護士会では今までも、2014年11月、2015年7月、9月、12月に、憲法違反の安保法制法の廃止を求める市民集会を行いました。
基調講演の講師として、2014年11月には小林節氏と青井未帆氏を、2015年12月には半田滋氏をお招きし、安保法制や集団的自衛権の何が危険なのか、それぞれの視点から話をお聞かせいただきました。
2015年6月、9月には弁護士、司法書士、平和活動に関わる様々な方々からのリレートークで、現状をお聞きしました。
今回は、柳澤協二氏をお迎えし、お話を伺います。
1790年東京大学法学部卒業後、防衛庁に入庁、運輸局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所長を歴任。
2004年(平成16年)から2009年(平成21年)まで、第2次小泉・第3次小泉・福田・第1次安倍・麻生内閣の下で内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)を務めてこられた栁澤氏。
政府の安全保障のまっただ中にいた柳澤氏が何を語るのか。
安保法制のどこが問題なのか、施行されたらどのようなことが起こりうるのか。
お話を伺い、共に考え理解し、安保法制と集団的自衛権廃止のためにできることを考えましょう。
主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
協力:戦争を許さない福岡県民委員会、九条の会福岡県連絡会
問合:福岡県弁護士会(℡:092-741-6416)